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第4回「バランス良く食べることのハードルを下げよう」

こんにちは!ボディメイク管理栄養士×ダイエット心理士の渡辺亜里夏です。

ダイエットを始めようとしたときに、最初に取り組むこととして思いつくのが食事のコントロールではないでしょうか。
ダイエットの元々の意味は、「自分の美容や健康のために食事をコントロールすること」=ダイエットなので、食事を制する者がダイエットを制するといっても過言ではないのですが、「バランス良く食べよう」といわれると「難しい」「ハードルが高い」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、1つ提案したいのが「食事を色でとらえる方法」です。
人間の身体に必要な栄養素は大きく3つに分けることができます。

①エネルギー源となるもの
②体をつくる材料となるもの
③体の調子をととのえるものです。
この3つを色でとらえることで、バランス良く食べることにゲーム感覚で取り組むことができます。

①エネルギー源となるもの:黄色
ご飯やパン、麺類などの主食が黄色になります。ただ、ケーキやスナック菓子、アイスなどのお菓子・脂っこいものも黄色なので、注意が必要な食材たちです。

②体をつくる材料となるもの:赤色
肉や魚、納豆や豆腐などの大豆製品、牛乳・チーズといった乳製品といったたんぱく質がとれるものが赤色です。もし、プロテインを使っているならプロテインも赤色になります。

③体の調子をととのえるもの:緑
野菜やキノコ類、海藻類が緑色になります。これらには、食物繊維やビタミン、ミネラルといった栄養素が豊富に含まれているので、体の調子をととのえたり、代謝をあげたりしてくれるので、ダイエットには欠かせない食材たちです。

具体的にどのようにバランスをととのえていくのかは、次回にお伝えしていきますね!

次回の更新:バランス良く食べる具体的な方法を伝授

第4回「バランス良く食べることのハードルを下げよう」
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