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第7回「ダイエットしたいとき、コンビニごはんをどう選ぶ?」

こんにちは!ボディメイク管理栄養士×ダイエット心理士の渡辺亜里夏です。

忙しいとダイエットのために自炊がいいとわかっていてもできない。
手軽にコンビニで済ませたい。そんな方も多いのではないでしょうか?
当然わたしも100%自炊は難しいので、コンビニでご飯を購入することもあります。

そこで今回は、コンビニでごはんを選ぶときにどんな点を意識して選んでいるかについてお伝えしていけたらと思います。

①たんぱく質がとれるメニューを選ぶ

最近ではコンビニに置いてあるサラダチキンのバリエーションも多くなり、ダイエット中ならサラダチキンというイメージも定着したように思います。
たんぱく質は、「食事誘発性熱産生(DIT)」という食べ物を消化吸収する際に消費するエネルギーが他の栄養素より高く、食後の代謝を高めてくれることが期待されます。なので、1品以上はたんぱく質のとれるものを選べるといいですね。

選ぶもの)サラダチキン、豆腐バー、ゆでたまご、チルド惣菜(焼き魚など)、鯖缶、ヨーグルト、豆乳

②食後の活動量を意識してエネルギーを補給

朝やトレーニングの前など、食事後の活動量が高いだろうと思うときは、おにぎりやパンといった主食からエネルギーをしっかりととるようにします。逆に夜やそのあともデスクワークしかしない昼などは、控えてもいいかもしれません。
ご飯の後に眠くなってしまうような場合は、玄米のおにぎりやレトルトパックを選んだり、もち麦や大麦などの穀物が入ったおにぎりを選ぶのがおすすめです。

③完全栄養食品やプロテインバーを上手に使う

最近では、1食あたりの必要栄養素を全て摂取できる「完全栄養食品」というものも登場しています。
毎食、毎回の食事をこれだけで済ませるということはおすすめしないですが、食べる時間がないときやあまり食欲がないときには活用してみるといいかもしれません。

選ぶもの)ベースブレッド・クッキー、ストロングバー、BE-KIND®

コンビニでのごはんが続くとビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養素がとりにくくなるので、次回は外食での選び方についてお伝えしていけたらと思います。

第7回「ダイエットしたいとき、コンビニごはんをどう選ぶ?」
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